浜松城と高天神城。歴史の転換点。

(Hamamatsu Castle, Takatenjin Castle Remain and Tago-no-Ura)  
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お気に入りの箱根の石畳。古道という感じで歴史に満ちている。つい最近のような気がしていたけども、いろいろなお城を訪れすぎていて、記憶が曖昧になってます。

Photographer M.L, Tamron 15mm /f2.8

浜松城 / 高天神城 / 田子ノ浦 / 箱根の道
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浜松城


ほんの少しだけ高いところから、Laowa の15mmレンズで遊んでみました。このレンズ、無限遠にするとなぜかピントがかなり外れるという微妙におかしなレンズ。@浜松城



浜松城はこじんまりとしていながらも、徳川家康にゆかりの深い場所なので、さすがに手入れが届いています。




紅葉が少しだけ残っていて、楽しめました。ここも続日本・100名城になっていて、静岡では他に高天神城や諏訪原城などがあります。



トップスには Egoist のジーンズ風コート。なんか最近は Egoist しか買わなくなってしまった。




石垣の感じがすごく良かったのを覚えてます。こういう空間、好きだな〜(・・;






このレンズの色合い、名胡桃城で撮影したときに似ているな〜。ニコンの単焦点300mm/f4 PF レンズでした。



正門にて。


静岡の100名城は駿府城なのですが、雰囲気は浜松城のほうがいろいろちょっと深いかも。もちろん、天守などを再建すれば良いというものでもないから難しいなぁ・・・。



高天神城

高天神城といえば歴史的にはあまりにも有名すぎるお城。織田信長、武田勝頼、徳川家康が深くかかわったという歴史上でも稀な城。建物としてのお城はありませんが、山自体がお城と化しています。


タクシーや車でアクセスすると片道4000円くらいかな?



この写真を撮影していたときに風が吹いていて、「ギシギシ」と音を立てていました。なんか不気味な音だな〜と思っていたら、これらの巨大な杉の木がまさに倒れようとして揺れていたみたい。




当時、浜松にいた徳川家康と躑躅ヶ崎館にいった武田勝頼とのあいだで繰り広げられた高天神城の取り合い。いろいろなコミックやドラマなどでも毎回といっていいほどの描かれているこのシーンは、結果的に武田勝頼が高天神城を見捨てたことで、自領を守らないということで名声が低下する原因になったと言われています。




少し時間を遡るとこの城は家康の勢力で、そこに勝頼が攻めたことがありました。そのときの織田信長は、高天神城は堅古な山城とはいえ救うのに手間がかかり、利用価値があまり高くないということで実際の救援には向かいませんでした。海にも近く、多数の道と交わっている浜松城を重視、山城であった高天神城は切られてしまいました。




浴衣って、ぶっちゃけ夏は暑いし、冬は寒いんですよね。素材の問題ではなさそうです。あたしはよく洋服と合わせることで羽織りみたいに着ています。






このときの撮影は2020年だったような記憶があるんですが、2021年だったのかも。。。最近は細かい記憶が曖昧で、あやふやなことはそのままにしてます。




箱根の道をゆく@2020年



見事に天に向けて伸びる木々。最高です。森の香りも素晴らしい。




何かに疲れたときに静かな日々を過ごせる箱根の空間。


田子ノ浦の眺め


夕焼け、美しい^^




微妙〜な光の加減。たしか時間は午後5時半くらいだったかな〜?




富士山と田子ノ浦を眺めて、なんだかとても幸せな気持ちになれました。イイネボタンとかはありませんが、もしお気に入りでしたら昔ながらのブックマークなどお願いします。


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