2015年 甲府城(日本100名城。別名は舞鶴城)にて
Koufu Castle (also known as Maizuru Castle)
撮影: M. L さん
ニコン:D5300
レンズ:Nikon 35mm/f1.8
ブログ > 旅日記 > (ココ) *English Edition is under preparation.
またしてもアップするのが大幅に遅れてしまいました^^;
甲府城について
別名舞鶴城。甲府の富士屋ホテルさんからタクシーで30分くらい。
甲斐武田の当時を偲べる感じではなくて、甲府城をつくりなおして舞鶴城にした豊臣秀吉さんの色合いが濃いかな?
(このページはブログ日記「マイポートレート」と内容的にリンクしていたりもします。)
わたしの悪い癖で、ブログには割と早めに写真とか日記をアップするものの、 Webに編集しなおしてアップするのがどうしても遅れてしまいます>< 今回のは2015年の夏の終わり頃に訪れた甲斐(今の山梨県あたり)の旅の記憶。 お城としては、武田氏館と甲府(舞鶴)城の2カ所。宝物殿やほうとうなどのお食事日記もあります~♩
滞在先の甲府富士屋ホテルさんにて、とりあえずはアイスコーヒーを飲む。
富士屋ホテルさんから甲府城までは結構遠い。電車とバスとかでも行けるのだろうけども、あいかわらず土地感が無いから ホテルからタクシーで向かっちゃいました^^; だいたい30分くらいかな?
武田氏館については、宝物館や史料などのはものすごく輝かしいものの、 お城自体の後はほとんど無いに近いのがちょっとだけ残念でした。 というよりも、武田信玄さんは「館」はいくつも築いたものの、「お城」はつくってないんですよね。 次の世代の武田勝頼さんも「お城」らしきものは、結局はつくれないままに、天正10年、天目山にて散りました・・・。
お城の入り口って、たいていは大きめの車道に面していて、ここもそんな感じではありました。 でもここの城址は車道の向こうに黄色く輝く田畑があったりして、風情があります^^ 空気もとっても綺麗です♩
ここが入り口と出口を兼ねています。 狛犬といえば、ほとんどのものは向き合っていると思うんですが、極稀に外側を向いているものもあるとかないとか(謎)*ネタ元は徒然草 でも個人的には向き合っているものしか見たことありません^^;
せっかくなので、御朱印をもらってから宝物殿へ。
宝物殿を守るようにして、屹立しているキティさん。 とある友人の話では、「山梨」を仮名読みすると「サンリ」で、それが「サンリオ」の語源になった・・・ という説話があるらしいのですが、実はそれ自体がよくできた偽のお話だそうです^^;
滅多に笑わないわたし。この宝物殿の中では、この武田信玄さんの彫像(?)の前でのみ撮影が可能となっておりました^^
武田さんのお城というよりは、秀吉さんがつくりなおした舞鶴城な感じです。 かといって、太閤さんの味がすごく濃いかというとそうでもなくて、新し目のお城^^;
暑いんだか寒いんだかよくわからないファッションをしております(ーー; この日はちょうど夏がそろそろ終わりそうで、秋の足音が聞こえている時期でした。 なので、暑くて寒い日でした^^;
富士山が見えるという高台のほうへ・・・。 歩いてもさほど距離は無いんですが、突然と暑くなったりしたので、ペットボトルとかを持っていたほうがよさげです。
ツインのお部屋にしたんですが、とっても広くてビックリ(・・;!! お値段もものすごく高いわけでもなくて(とはいえたまにしか泊まれない感じではありましたが・・・)、 今度は箱根あたりの富士屋ホテルさんにも泊まってみたいなーと思えました^^
甲府駅の南口にある「ほうとう」の専門店でお食事しました。 あいかわらず道に迷ってしまって、しょうがないから電話で問い合わせしてみたところ、 店員さんがとてもフレンドリーで到着するまで道案内してくれました^^ いいお店です☆
なんと「いのしし」のほうとう鍋です~(・・; これは初めての体験。おいしい~♩
2日目は笛吹川、石和温泉、八十稲葉へ・・・
笛吹川といえば、アトラスのゲーム「ペルソナ4」の舞台となった石和温泉のあたり。 分量的にかなり多くなってしまいそうなので、 別ページとして作成中です☆
澄み渡る空気と、壮大で優しい川。連なる山々。 しばらくお待ちくださいませm(_)m
滞在してからWebページとして編集するまでに、なんと半年以上経ってしまいました(・・; 実はこの甲府滞在と前後して、信州(長野)の松本城、高遠城などをまわっていたのですが、 戦国時代とかの領域だと甲府も信州も武田の国なので、いまだにごっちゃになってしまいます><
とりあえず次は「信州・松本城と高遠城」を掲載予定です^^ 「石和温泉と笛吹川」もペルソナ4の世界と題して、旅日記にまとめようと思っております。
みやびの花鳥風月旅日記, All Rights Reserved (C) -2016