ブログのほうで掲載してきた「加賀 夏の陣」の Web 版です。しかし!別の文章が(暇人)
2014年 武家屋敷 北陸・金沢にて
Photo at Buke Yashiki Avenue, Kanazawa, Japan
撮影: M . L さん
ニコン:D5100, NIKKOR 18-55mm/F2.8-4.5、たまに C-PL フィルター
北陸での夏の旅の記憶。しかし文章は・・・(ーー; これまたブログのほうで全開で やっていたので、今から何か思いついたことがあればこちらに文章を少し付け加えてみます。かなり悩んだんですが、ブログの日記のコピーはどうもな~(><)とかやっぱりなったです。
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登場人物紹介(いきなり)
みやび :諸事、テキトーなわたし
友人 L :この旅で同行していた親しい人
前田利家さん :豊臣五大老の一人。若き日の織田先右大臣信長様に出会う。
お松 :芳春院松。前田利家さんの正室で、加賀のお台所を守った人。
時間が無くてまわりきれなかったんですが、芭蕉や西行の足跡もあったような気がします。そういえばこの噴水。今からみればなんということもないただの噴水なんですが、なんと江戸初期の頃からあるようで、自動噴水(そんな言葉ないかもですが)としては日本で最も古いそうです。
「金(Gold)」がちりばめられている金沢特有のアイスクリームです~
わたし、各地を旅するときに「遊女関連」と「戦国大名関連」はかなり優先的にまわるようにしてたりします。
金沢の誇る茶屋街の元揚げ屋さん(文化遺産)を見学することがきて、とても有意義でした。
中では写真撮影できないんですが、素敵なところでした^^
この南蛮建築、何度見てもお気に入りです。ただ残念なことに桃山時代の建築物ではないようです。
この彫像、場所がかなりわかりにくいんですよね~(ーー;
芳春院こと、松ね~さん。戦国バサラで大活躍。彼女にとって江戸は住み心地がいいはずもなかったけども、最後を迎えたのは江戸でしたね・・・。そこが哀しいです。
私の大好きな前田利家さん。若き日の織田信長さんに出会い、最後には秀吉さんの五大老の一人として、あの時代を生きた人です。利家さんについての物語もひとつやふたつじゃ無さ過ぎるけど、哀しいのは友人の佐々成政さんが秀吉さんの天下人時代後期に、自刃させられたことですかね(ーー;
何にしても、豊臣秀吉好きなわたしには前田利家さんの加賀百万石(実際は120万石以上とか)というのはやっぱり夢に溢れていて、たまらないものがあります。訪れた場所が偏ってはいたかもしれないんですが、金沢という街を通して感じたのは気品の良さかな。京都の影響を色濃く受けつつも、やっぱり前田の加賀なんだな~て思いました。個人的な感想なんですが、鎌倉よりも京都の香りがするかなと思ったです。
おまけ
ANAクラウンプラザホテルを宿といたしました。
ANA さんとは浅からぬ縁で、香港でのインターコンチネンタルや奥州仙台のANAホリデイインなど、愛用させてもらっております(マイレージためたくて・・・)。
*微妙にエロス風味な画像は外部サイト様にて掲載中です(謎)
このときの旅は、わたしにとって「生まれて初めての北陸」でした。例によっち土地感が無さ過ぎて、「できれば、能登まで行ってみたいなぁ・・・」とか思っていたんですが無理すぎました^^;
コレ書いてる今はもう12月なんですけど、来年は北陸新幹線も開通するから、金沢へはかなりアクセスがよくなりますね~。そのルートでもうちょい西へいけば「一乗谷」とか「小谷城」にまで達するし、なんかもう夢が溢れすぎてやばいです。
みやびの花鳥風月旅日記 (C) -2014 -2100