旅の宿「雅」
当時、少なからず縁のあった方に土肥温泉のお話を聞いて、ぜひ一度行ってみたい~!と思い、なんとなくお宿の名前で決めたところ、想い出深い一日に。
どうしても「海の見える露天風呂」がよくて、混浴が必要だったので「貸切可」のところにこだわって調べていたら、意外にも多くはなかった^^;
わたし、90年代とかの伊豆を全然知らないままに過ごしてしまったので、かつての風情と見比べることはできなかったんですが、あっついお風呂に入りつつ、波の音を聞きながら海風にさらされたりしていると、ものすごく遠くへ来たような気分になりました。
黄金色に移ろう海の空
恋人岬
本当は黄金色の空をここで見たかったんですが、時間的に無理でした。縁の深い人と一緒に写って、大切な時間を過ごせました。
バラ園
イギリス村みたいな空間を訪れたときに、近くにバラのガーデンがあったので寄ってみました。青いバラがあるときいて見てみたところ、かなり淡い青でしたが、珍しいな~と思って写真に。
バラつながりなのか「バラ味のアイスクリーム」を見つけて食べてみたところ、わたしは嫌いじゃなかったけど、いっしょにいた友人たちは「香水みたいな味・・・」といってどうもNGだったみたい^^;
カサゴという毒のあるお魚を食する。
前からすごく気になっていた、尾ひれだかに毒のあるお魚「カサゴ」。宿様の食事メニューに入っていたので、事前に予約しておいて一品、つくっていただきました。といっても、熱してしまえば毒は消滅するし、考えてみるとこれは無毒の種類かもしれなかったけど、なんとなくドキドキしながら恐る恐るに食べてみました。引き締まった白身で、いい感じ。でも残念なことに、そのお写真は撮っていなかったのですー(><)
旅の〆は鮎の塩焼き。
静岡に滞在したのはこのときが初めてで、それ以来なかなか機会を持てないままでいます。伊豆はいろいろと旅してみたいな~(・・;
静岡の駿府城をゆくはこちら
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