ブログ > 旅日記一覧 > 日光2012(ココ) 2012年10月(神無月)
Photo at Yu-Taki, Nikkou, Tochigi-Prov, Japan
2014/1/19 文章と写真を追加いたしました
実はトップ画像にもありますように、これは神無月、つまり10月に撮影したものだったりします。気温はたいていの場所で5度前後で、中禅寺湖あたりもかなり寒かったです>< 場所によっては2度とか(汗) でも、どうしても日光で浴衣の撮影をしたかったので、友人といっしょにチャレンジしてみました。
湯の滝
龍頭の滝で撮影したものです。とはいえ、これでは滝なのか雪なのか石なのかほとんどわかりませんよね(--;
どうやったら滝と人物をいっしょに撮影できるんだろうか・・・。
うわ!全然、滝になってないですね、コレ(・・; 氷のように見える・・・。当時のカメラの設定を思い出せないんですけど、いまなら NDフィルターとかつけてリトライしてみたいなぁ・・・。
右奥に曲がってゆく感じが好き
上とコレを比べると、やっぱり上のほうがなんだかしっくりくるなぁ・・・とか思うんですけどうまく表現できません(--;
中禅寺湖畔 と 立木観音(有形文化遺産)の外側にて
右の暗い部分と、左の明るい部分のコントラストが好きなんですけども、私と友人の撮影ではうまいこと処理できずにどうしても飛んじゃいました>< 立木観音のあるお寺の二階から撮影しております。
空のグラデーションがキレイ~(・・; 正面は中禅寺湖です。
中禅寺湖の湖畔にあるカフェ様にて^^ ここはボートにも乗れるそうですよん♪
この湖の湖畔でいただいたカレーライスが半端なく美味しくて、素敵な思い出に。
男体山 撮影スポット
雄大な景色だな~と思うのですけども、もうちょっと空と雲が鮮明にできたらなぁ・・・とか思った一枚
後ろに見えるのは男体山です~
今にしてみれば、背景の工事中(?)みたいなとこは避けるべきでしたね(ーー;
鬼怒川で温泉
2011年2月に鬼怒川を訪れたときの思い出を書き起こしております。
温泉体験については、こちらのページに書いてあります~。
浅草駅からなにやら特級列車っぽいものに乗って、たしか1時間くらいで鬼怒川へ。もうちょっとかかったかなー?
わたしは都内生まれなんですけども、栃木県に旅をするのはいつも日光ばかりで、鬼怒川には生まれてはじめてでした。ただ、もうずいぶんと前のようにも感じ られて、細かい記憶はかなり曖昧になってるかも(汗)
鬼怒川についてあたりを見渡してみると、初めての街だけに何もわからず。風景としては昭和だけども、例えば鎌倉や金沢とは違った感じで、部分的に時間 が停止している空間も散見されました。
滞在した宿は和風で、露天風呂はお外にある感じ。
ただ、これがかなり特殊な場所にあるというか、ホテルさんの専用のバスみたいので露天風呂まで20 分 くらいかかるんですよね。ちょっとめんどいといえばめんどいかも。でもその分、最高の露天風呂でもちろん貸し切りだし、しかもロッジの部屋ごとの貸し切り でした。お着替えをする場所もこじんまりとした癒しの空間みたいになっていて、好きな音楽とかをかけたりできました。
ほんとはそのお部屋とか、露天風呂に至るまでの空間とかを撮影しまくるべきだったんですけど、当時はなかなかうまくいかなかったりして写真はありませんで す^^;
と思っていたんですが、データがいくつか見つかったのでお部屋からの景色を少し。
二月だったので、気温はほぼ0度かそれ未満で、凍り付くほどに寒いんだけども、沸き上がる露天風呂の熱気と交互に味わうことで、至福の感覚に (・・; 空を見上げれば月が綺麗に映えていて、まわりにある木々の香りが身を包むほどに強いのに、ものすごく爽やか。空気は凍てつくほどで、お湯はとてもあっつい。いっしょにい たのは外国のお友達だったんですが、いい思い出になったようです。
日光江戸村へ
せっかく江戸村へゆくのだから、ととりあえず微妙なコスプレっぽいものを着ていったんですが、今から思えばもっとちゃんと した衣装で行くべきだったと激しく悔やんだり。江戸村でいちばんびっくりしたのは、コスプレな人がかなり多かったことかな^^; 係の人は時代衣装を纏っ ているけども、お客さんも時代衣装を纏っていて、不思議な空間に。いろいろと見てまわると、京都の太秦を思い出してしまう感じで、いろいろとつくりこんでありました。江戸村っていうと、お団子のイメージなんですよね。それも草餅のお団子。美味しい美味しい。
金谷ホテルにて
有名すぎるホテル。明治の早い時期につくられて現代まで続いているホテルさん。金谷ホテル特製カレーライスをいただいて、珈琲を満喫してから雪の中へ戻るわたしたち。金谷ホテルのあたりを歩いていたら、なにやらとても古めかしい神社が!噂に聞く二荒山神社でした。延喜式にもあるとてつもなく古い神社らしい。とはいえ、当時はまだ御朱印コレクターではなかったので残念ながら(ーー;
日光東照宮へ
私は秀吉さん贔屓なせいか徳川時代ってあまり好きじゃないんですが、それでも250年にわたる文化的影響はやはりいっぱいありそうなので、旅先 で徳川の遺物に出会うことが多いです。三代家光が初代「東照大権現」家康のために造営したこの空間。よくいわれているように、色彩はどちらかというと桃山 的な多色で、金銀がいっぱい。江戸の渋めのトーンとはまるで違うつくりになってました。でもやっぱりこの空間を江戸のセンスの中に置くのはわたしにはちょっと難しく感じて、どことなく道教とかの強くて陽気な印象を受けちゃいます。
特に以下の2枚の色使いは、明らかに江戸初期のものというよりは、先の時代である室町の桃山様式っぽい。デザインから思うのは、ものすごく中国風だという感じかな?
たべものなのです~☆ + おまけ
日光には、鮎だけでなく、ヤマメをはじめとするいろいろな塩焼きのお魚が食べられるんですけども、ほんと美味しいです!! 一本500円くらいするのが ちょっと辛いところだけども、私にとっては日光の味!といった感じです。
そういえば、写真には撮ってなかったんですけども「生湯葉」がとっても美味しかったです^^v 冷たいのも絶品だし、あつあつに揚げた珍しい一品も駅の近くで売られておりました☆
滞在先ホテルの近くにあった廃墟のような階段。
日光金谷ホテルの庭園にて。紅葉した葉っぱがもうちょっと深紅だったらなぁ((--; とか思うのですけども、これは多分こういう感じのものなのでそれは どうしようもなく・・・。
なにやらロープウェイのようなものを発見。でも実は苦手なのでパス><
というわけで、本日の日光はおしまい。
また近いうちに訪れたいなぁ・・・。