磐州、会津福島をゆく 
 (神無月)2015 -- 日本100名城


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2015年  大川荘にて
Photo at Ookawasou
撮影: M.L さん
ニコン:D5300, D5100
レンズ:シグマ 17-50/f2.8

このページ内へのリンクです~☆
五色沼 / 会津若松城と白河小峰城 / 渋川問屋 / 大内宿

*このページはブログ日記「城址をゆく」や「マイポートレート」と内容的にリンクしていたりもします。



はじめに

とある人に会うために、福島を訪れたときの旅の記憶。
福島には日本100名城がなんと3つもある~☆

会津若松城、白河小峰城、そして二本松城です。
今回の写真日記には二本松は無いのですが、どこも味のあるいいお城だと思います。

今回の旅日記をまとめるに当たって、福島って磐州なんだろうか(ーー;?? もしかして羽州だったりするかも・・・。でも会州という表記もたまにあるし・・・とかなり悩みました。でも、もともとこの「◎州」というのは主に江戸時代以降の通例なだけなので、特にこだわる必要を感じなくて、ここでは「磐州」と記してあります。



五色沼



不可思議な緑の世界








小雨がちらつく








青の世界























会津若松城、白河小峰城 (日本100名城)と会津の街並

会津若松城というと、どうしても江戸幕府軍と明治政府軍の血みどろの歴史が頭をよぎってしまうのですが、 流血は苦手なので話をそらしてます^^; あの新撰組を統括していた会津中将・松平さんのお城。幕末では桑名藩とともに、江戸幕府側でした。 最後まで幕府のために闘い続けるも、幕府のトップであった徳川慶喜さんにより華麗に裏切られてなんとも悲惨な運命に(ーー; 最後の将軍である徳川慶喜さんについては司馬遼太郎さんの著作「最後の将軍」がとてつもなくオススメです^^;

新撰組といえば、土方さんの実家は実は現在でも現存しているばかりか、継承されていて、多摩方面で一般公開されています。 京都のイメージが強いあの剣客たちは、その始まりは今で言う多摩地方で、当時で言う武州だとか。 坂本龍馬さんと新撰組もなんどか斬り合いをしているものの、意外に少なくて5回くらいかもしれません。









会津若松城の石垣。





次は白河小峰へ~

白河小峰の甘酒。絶品でした^^





紅葉には1週間の差で満開を逃してしまったけれども、白河小峰はいい感じでした^^
















白河小峰城の櫓から








古くからある渋皮問屋さんにてお昼をいただきました。福島の郷土料理にほっこり。





中はとっても豪華な感じ。





にごり酒




小気味よい味




まんまるのお鮨




みちのくのお味





絶品、お魚の抹茶揚げ





移動中の車でとまったところの景色
望遠ズームがキットレンズの55-300mmしかないのですが、それなりに楽しんでます☆


















大内宿


福島はとても広い場所だけあって、見どころも多過ぎます(・・;
五色沼やお城も素敵だけども、時代がかったものが大好きなわたしには「大内宿」は最高な場所でした。




























大川荘と貸切露天風呂


素晴らしすぎる純和風の旅館です。たまに三味線なども聞こえてきて、思わず聞き入ってしまう。



ここの露天風呂は貸切にできるので、友達といっしょにまったりとお湯や景色を味わえます。 お風呂のすぐ外は渓流になっていて、ギリギリ目で見えるかなというほどの真っ暗さ。 なので、残念ながらD5300と手持ちのレンズでは写真を撮れませんでした><




















おわりに。そして、次の旅へ

わたしにとって、初めての磐州こと福島。羽州の入り口である白河小峰にも立ち寄れたし、1泊2日としてはかなりスムースで素敵な旅の想い出でした。




次の旅へ出かけよう。

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