現存天守彦根城をゆく

ひこにゃんもいっぱいでるよ~♪


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2018年 彦根の旅日記 @滋賀県彦根(近江)
Photo at Hikone hotel san route, Shiga ,Japan
撮影: M . L さん
ニコン:D850, Tamron 27-70/f2.8 VC, 70-200/f2.8 VC.

彦根の日記を執筆中。懐かしい~^^
彦根散策のミニ動画(@Youtube)はこちらに置いてあります。スマホにつける3軸スタビライザー「DJI OSMO MOBILE 2」のテストも兼ねてます♪
彦根城 / 琵琶湖 /  近江牛




彦根城@現存天守
国宝・日本100名城


このときの近江彦根滞在は、思い出深く、今でもいろいろと思い出します。散り始めた桜の風情がたまらない・・・。



国宝・現存天守・100名城と無数の輝かしいタイトルをもつ彦根城の入り口。石垣の上に桜というのがたまりません(><)B




この年はハイウエストっぽいスカートとかが流行っていたような気がする。この入り口の橋はめちゃくちゃ人が多いのですが、待ち続ければたまにタイミングがおとずれます^^;



階段をのぼってゆく。石でできたこの階段は行き来するだけでも風情があっていい感じ。たまに振り返って入り口のあたりを見るのも楽しい。



現存天守・彦根城。日本に12箇所しかない現存する天守です。西日本に多く、東日本には弘前城(青森)、松本城(長野)のみ。長野は関西に近いし、東日本には現存天守はほとんどないというのが哀しい><



いちばん古い現存天守は福井の丸岡城らしいですが、彦根城もかなり古く、中規模ながらも格式の高さがあります。そういえば愛知の犬山城も現存天守ですが、わたしは犬山城がめちゃくちゃ大好きです@@ もうたまらないくらいに大好き☆



とりあえずスタンプもらってからまったりと散策。次の日に安土城と観音寺城のスタンプもゲット。観音寺城ってゲーム「信長の野望」だとなぜか「安土城の前身」なんですよね(ーー; あれはどういうことなんだろう。近いとはいえ、別の場所に思えるけど・・・。






天守手前にある広い空間からいぬい方面を見渡してみる。向こうに見えるのはあの琵琶湖です。戦国時代はもとより、中世や古代からこうやって存在していたのかぁ・・・と思うと、なんともいえない気分になります。天智天皇とかもこの湖を見たのだろうか・・・。







正門の手前あたりで見つけたお茶屋さん。予約はしないでも入れると思うのですが、どうなんだろう^^;









彦根城のホテルに2泊したのですが、そのうちで2回も彦根城にいりびたっていました。特にこの石垣の積み方がたまらないです~><B もうほんと最高すぎて、しかもあまり人がいないので、石垣といっしょにまったりした時間を過ごせます。




彦根の城下町

城下町はどこも素敵な雰囲気ですが、彦根は活気のある城下町でした。また訪れたい~!


菜の花とかを手前に入れるのに憧れていたのでやってみました!


お昼は鮎のなれずしのお粥セット。もしかして琵琶湖で採れた魚なのかな?と聞いてみたところ、残念ながら琵琶湖では鮎はもうあまり採れないそうです。




こうやってみると普通のお魚料理に見えますが・・・。




ものすごく強烈な匂いです(・・;!! 慣れないと食べにくい。わたしは少しずつ慣れてきました^^; なれずしというのは日本にかなり古くからある発酵食品で、戦国時代の秀吉さんや藤堂高虎さんなんかもなれずしが大好きだったそうです。


鮎のなれずし

粥にしたらしたで、独特な匂いは全然消えない(・・;



この汁物は普通のなれずしよりもさらに強烈な匂いがします。にもかかわらず、あたしも友人もかなり普通に食べてしまっていました。



こうやって見返しているだけで、なんかまた食べたくなってきた、あの不可思議な味(・・;



慣れると美味しいのですけども、初めてだとまず食べることは不可能に近いと思うので、はじめはほんの少しだけオーダーして食べてみてください^^;

城下町には三成さんの思い出がいっぱい。大垣城も近いらしいです(今回は時間的に見送りました)





サンルート彦根のひこにゃん特別ルーム

ここのホテルの受付の方はめちゃくちゃ感じのいい女性で、 初めてのサンルートホテルだったのですが最高の思い出になりました^^



徳川四天王・井伊さんの旗がかかげられています。戦国時代前期の井伊直虎、後期の井伊直政、幕末の井伊直弼など、時代の転換期によくでてくる井伊家。
*うちのサイトでは徳川四天王シリーズに「大多喜城」もあります。



お値段もお手頃だし、お部屋は結構広く、ホスピタリティー最高なのでまた泊まりたいと思えるホテルさんでした。コンビニは多少遠く、歩いて5分くらいかな? JR彦根駅までは歩いて10分~15分くらいです。youtube にミニ動画をアップしてあります。



朝食は近くのカフェで。



とにかく「ひこにゃん」をいっぱい見られる彦根。ただ・・・。実は「石田三成特別ルーム」というのを予約していたんですよね。でもお部屋に入ったらなぜかたくさんのひこにゃんが(・・;ひこにゃんはかわいいけども、とりあえず三成さんはどこへ・・・と思いホテルの受付さんに電話してみると、手違いでひこにゃん特別ルームを手配してしまったとのことでした。うん、まあ、そういうこともある! 代わりに三成グッズをいっぱいいただけたので、ありがとうございました^^;

冷蔵庫は小さめながらも、コンビニで買い出したものが結構いっぱい入ります。便利~!



こんなにたくさんのものをなんとフリーで@@



大切に使っていきます。何よりも石田三成さんに感謝。





旅先で手に入れる Etvos

日焼け止めとしてつかっている Etvos UV を家に忘れてきてしまった>< いつもミネラル系のコスメを使っているので、旅先のドラッグストアで手に入れるのはかなり難しい。でも彦根なら手に入るかも? 大きな都市みたいだし・・・と思いいろいろ検索。Etvos の販売店を見つけました! 南近江という場所にある大きなショッピングモールの中にあるらしい(・・; 彦根も近江だけど南近江にはタクシーで20分くらいかかるとのこと。でもほかに手段はないので行くしかない。







めちゃくちゃ立派な巨大ショッピングモールでした。でもまさか Etovos コスメを扱っているなんてかなりビックリでした(・・; 助かりました。店員さん、ありがとう~!





琵琶湖の風景

彦根駅からタクシーで30分近くかけて琵琶湖の南西あたりに着きました。向こうに見えるのはまさか・・・京都・・・???



運転手さんにいろいろ聞いてみると、 琵琶湖を眺めながらコーヒーとかが飲めるようなカフェは場所が限られていて、西側の坂本周辺か、北東のあたりでないとそういったカフェとかは全然ないですよ、とのこと。




たしかに何もない(・・; っていうか何も無さすぎる・・・。さすがに民家や道路はありますけども、自販機すらなくてコンビニもない。もしも携帯を持っていなかったら、場合によってはかなり危ないことになるかもしれません。なので、琵琶湖を訪れるときには携帯電話を忘れないでくださいね><B
いろいろ期待していた琵琶湖ですが、残念ながら琵琶湖の南東はおすすめできません。。。

究極の和牛 近江牛を食べてみる!


めちゃくちゃ美味しい(・・; これは間違いなく究極最高峰の和牛。ただ・・・脂が多すぎて50グラムくらいがちょうどいいかも^^; ってか写真がブレてる・・・?目の錯覚?? わからないや~。




近江牛を焼いているミニ動画をアップしました♪ ここのお店、とても美味しいのですが、ちょっと高いかな;; 1人1万円近くて一生に何度か・・・という感じかも。味自体は間違いなく日本最高峰です~!でも2口くらいが私は好きです^^;




安土城へ向かう(向かわなかったけど)



電車には全然詳しくないのですが、見ているだけで胸踊る駅名がいっぱい。近江八幡、瀬田、山崎、長岡京。ロマンが溢れすぎていてめまいがする@@






どこまでも続く超田園風景の安土の周辺。


味があるとも言えるけども・・・。日本で最も有名で人気があるといえる織田信長様の場所としては、これ全然整備されていないなぁ・・・。ものすごく残念でした。

う~~~~~ん(ーー; コラボとかは大好きだけど、もうちょっと予算をあげてください;; あまりにもむくわれない・・・。




のどかな自然


資料館については、わたしも友人も個人的に悪い印象しかないです。旅日記でそこまで書くことはあまりないのですが、岐阜城といい、安土といい、もうちょっと歴史に対して真剣な人が運営してほしいなぁ・・・。歴史って、できるだけ多くの人に知ってもらって、叶うことならば後世に残ってほしい、という思いで扱うものだと思います。歴史的な遺物はストロボや強い光などに弱いので撮影NGなのは妥当だと思いますが、そういう心配がないものについては、SNS などでシェアしていくべき。そうでなければ、歴史の一部が後世に継承されない。わたしはそう信じています。



スタンプを刻む~!


終わりに


いろいろアクシデントとかもあったけども、初めての近江彦根滞在はいい体験になりました^^ 彦根城が素晴らしかったのは言うまでもないですが、ホテルサンルート彦根もとてもいいホテルで、また泊まろうかと思います。受付の方のサービスは際立って最高でした。




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