源氏物語の作者さんのお墓にお参りをしつつ
気分としてはなんとなくわかるようなわからないような。 根っこから紫色の染料をとれたという大変貴重な植物が、平安の宮中によって運営されていたそうです。 ただ、私が訪れたときの紫野は田舎という言葉からもほど遠く、都市の住宅地のような印象が。 場所が意外にわかりにくくて、タクシーの方に道をききつつ向かいました。
東本願寺をまわったり(この階段は座れるところです)
宿泊先のホテルの前に偶然にもある近藤勇さんの碑文
室町幕府の足利さんがつくったという金閣寺
金閣寺の中にある茶室(抹茶をいただけます。)
わたし、ほんとに抹茶が大好きで、旅先で飲まないことはかなり稀な感じです。 そうはいいつつも、先日、奥州の仙台を訪れたときはついつい機会を逃してしまったんですが><
大好きな土下座
ものすごく素晴らしい伝統和の旅館様でした。
旅館様の廊下。淡い光がものすごくいいです。
このときのお食事についてはブログ日記に書いてあるのでそちらにリンクしておきます〜♪ グルメ日記もありますよ〜ん☆ 冷たい抹茶はとにかく最高すぎますね〜♪ 写真は後日追加するのかもしれません(謎)。 --- 2014/12/1 加筆 実は、「2008年夏」と「2009年夏」の記憶があまりにも混ざり合っていて、たった5〜6年前のことなのに記憶の振り分けができずにいたりします(ーー; 祇王寺を訪れたりもしました。ただ、夏に行くのはちょっと暑過ぎたかもしれない〜とか思ってます。気温が38.5とかで、湿度がとても高いせいか42度くらいに感じましたです><
*Web作成ソフトの都合上、文字列に妙な半角スペースができちゃってるんですが、 これどうしようかなぁ・・・。 あ、最新版があるそうなんで、ちょっとおためし中。→対策できましたです このときの滞在は、なんとなく日記にして残すこともないままに時間だけ過ぎちゃったんですが、 せっかくの想い出なので消えないように字にしておきます^^; それにしても、もうあれから6年もの月日が流れているのかぁ・・・。 東山のウエスティンホテルにたしか一泊だけしたんですけども、 なんていうか当時のわたしの中にあった、妙な気分がそこを選んだ感じで、 それ以来泊まってはいないながらもすばらしい空間でした。 場所は「東山蹴上」です。「けあげ」という名称自体がわたしには独創的な響きに思えました。 とりあえずびっくりしたのが、ホテル自体の一階が二階だったんですよね。 え、何言ってるの? って思われそうなんですが、文字通りに一階に入ると二階なんです(汗)。 というのは、山の流れのままにホテルが築かれているので、 山がそのままにフロアっぽくなってるんですよね。その発想がすごいと当時思ったんですが、 今こうやって思い出しても、私の旅の記憶の中でもあまり他に例を見ないホテルさんでした。 しかも私たちの滞在してお部屋(二階だけど一階)のすぐ外には ホテルの敷地内としてはかなり広めの日本庭園の枯山水がつくられていてこれも素晴らしい。 ふと奥に視線をやると、なにやら石段を見つけました。 そこを昇って行くと、上には小さいながらも神式の祭壇のようなものがあり、神秘的な空間でした。 でも東山に宿をとると意外に嵐山嵯峨野とか、宇治とかへでるのに時間がかかるとか 当たり前なことにあとになってから気づいてしまった^^; このときは私がとても源氏物語の特に宇治十帖にはまっているときで、 とにかく宇治に行きたくてしょうがなくて、平等院と源氏ミュージアムをまずは見に。 眩しいばかりの紅葉を目にしたのはこのときが生まれて初めて。 とはいえ、そのときの写真はほとんど残っていないのでなんというか残念(ーー; 宇治橋を渡るあたりに抹茶のお店が並んでいて、アイスを食べてから橋を渡るわたしたち。 宇治川を実際に見るのは生まれて初めてで、橋の上に立ち尽くすこと30分くらい。 平安の頃はこの川の流れは流されるほどに激しくて、しかもとてつもなく暗かったそうだけども、 今の時代からするとゆるやかな流れに見えました。 宇治橋を渡って、平等院の方面へ歩いてゆくと、 流れとして「源氏ミュージアム」があって、その手前に「宇治上神社」が。 しかもなにげにある感じのこの神社は世界遺産な上に、創立が西暦でいう1060年前後というから きっと延喜式にもあるような超古式神社で、 その割には無言な感じがかえって印象深かったのを覚えてます。 銀閣寺にも行ったんですが、残念ながら工事中で主な景観は味わえず・・・。 あとになってから考えてみると、源氏物語が書かれた頃には、 銀閣寺はもとより、金閣寺も存在していなかったっていうのは当たり前ながらも想像しにくかったり。 金閣銀閣は新しいといえばそうだけども、上にあげた宇治上神社はものすごく古いのに、 それでも源氏物語が書かれた頃(1008年?)にはたぶんまだ存在してなかったっぽいな〜 とか思うと、ますます不可思議な気持ちに。 えーととかには・・・。 また思い出したら追記するかも。 |