ゆかのわか


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旅写真日記 / グルメ写真日記

 

写真: M さん



2023/4/8
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2012年 4月4日 追加
わたしなりのお気に入りのものに薄いピンクをつけております

2012年 2月10日 再開
ここ最近思うことがありまして、「春」「夏」「秋」「冬」を連想するような和歌を万葉集と古今和歌集から、わたしの好みで選び中です^^; あまり多くは 選べなそうなので5首ずつくらいで考えております☆
(*下に掲載してあるやつは全てオリジナルです〜)

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3月3日(2011年)のお雛祭りを記念して、ゆかが自作の 5 7 5 の和歌(川柳)を気分まかせ〜に詠んでみて載せはじめました^^;
ちゃんとした和歌じゃないので、季語は入ってないのが多いのと、
あまり古語は使わないようにしてます。。。(古語の響きも大好きです!)

なお、下に詠んでいる和歌は 5 7 5 なので、
もし 7 7 +字あまり の下の句 などを歌合わせ?で詠んでくださる方は、
ブログトップなどからお気軽に詠みあげてみてくださいませ^^

5月 縄つながりの大切な方から、秘密に満ちたひとつのうたをいただきました。
とてもうれしいです^^



(詠み人 Jさん)



とりあえずは目指せ36歌!


1)
麻縄の 消えないままに 朝帰り

私がたまに遊びにいく渋谷「眠れる森の美女」さんの「エロ句」コーナーで、2月の作品として入選?していただきました><
ありがとうございます。辞世の句にします。ホントに!


2)
ろうそくの あかいしづくに 涙して


3)
黒髪の 乱れたままに 総武線
(和泉式部さんより一部取り)


4)
痛い熱い 辛い苦しい 幸せだ


5)
黒髪が 濡れているなら 風俗嬢


6)
待機室 600人が 夢の跡


7)
さみだれの 野外調教 びゅんびゅんと


8)
ちはやぶる かみをぎゅ〜と 縛られて


9)
非公開


10)
歌舞伎町 風俗嬢が 夢の跡




4月以降の詠み

11)
白き肌 枝で叩かれ 桜色


12)
薄紅の あのろうそくの 揺らぐ火の


13)
灯り落つ けれどこの街 眠らない


14)
桜見る 酒のしづくを ささげつつ


15)非公開(57577)


16)
夢うつつ 江戸川をせに 露出しよ


17)
吊りどこを 持つはM女の 誉れなり


18)
麻縄が きつく結ぶは こころかな


19)
ちはやぶる かみを縛られ ちが揺らぐ


20)
縄のあと どんな腕輪も みおとるよ


21)
非公開


6月以降の詠み
22)友人へ捧ぐ
見上げれば 白く明けゆく 歌舞伎の空
小さき梅の 香りし春かな



23)友人へ捧ぐ
富士蕎麦に ブルガリ香り 桃咲き乱れ


24)友人へ捧ぐ
桃園に はとが舞い降り 飛び去りし夏
流れ星かな ダーツの矢かな


2012年4月4日に追加

25)卯月にて詠める
春の月 色もカタチも 同じだね
都内台湾 アメリカまでも



26)連れ合いを詠む
異国にて あなたと私は 連理の枝
海をわたりし 比翼の鳥



27)春の衣を詠む
春霞み 肌の上にぞ 雪かとおぼえり


28)春に永遠を詠む
吹き荒れる 嵐は気づけば 過去れり
舞い散る桜に 永遠を見る




ゆかのおきに!な歌人


小野小町、伊勢、和泉式部、紫式部、与謝野晶子
万葉集女性系と、平安王朝前期くらいが好きです(謎)
でも最近になって、清少納言さんも結構好きになってきたかも^^;
あとは・・・ 京極流歌人の伏見院かな・・。
最近、和歌の本に浸っているんで、お気に入りのうたを選んでいるところです☆




春夏秋冬恋雑 に分けてみたら面白いかな・・・?とか思ったり・・・。



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